冬季限定!!ホットジャー
「ヌック、帰っていたのか」
ヌックが振り返るとそこにはチャンチャンコを着たホカロンが立っていた。
「ホカロン様!」
「ホカロン?」
「久しいな、イエロー」
「冬将軍…」
「不様だな、しかしブルーを守ったのは褒めてやる。まさか魂が抜けぬように口を塞ぐとはよく考えたものだ」
ホカロンはマスクの奥で喉を鳴らし笑った
イエローはサド的な気持ちでつい嫌がらせをしたのだが、いうのもなんかあれだったので隠すことにした。
それより…
「ホカロンか、お前なかなかふざけた名前してたんだな、初めて知った」
ホカロン…ホカロン…ホッカイロ?
冬将軍だけのほうがなんかカッコいい…
「ゴーホッゴフ!?…え?何か言ったか?」
「ホカロン様大丈夫ですか?」
しかも冬将軍のくせに風邪か