氷の女王に口付けを
【どうでもいいおまけ】
本編で使おうと思ったけど、スケ連に本気で怒られそうだったから泣く泣くボツになった幻の(ネタ)シーン。
※台詞のみ
「トリプリアクセルを利用した回し蹴りだと!?」
「嘘っ、ステップの衝撃でリンクにヒビが……」
「超々速の回転によって気流が生まれ、ブレードで削られた氷片が宙を舞う。ついに完成したのね、ブリザードスピン!」
「凄い……。圧倒的な表現力で、会場の女性が次々と骨抜きに……」
「トリプルフリップから、逆回転のトリプルルッツ!?」
「四回転など序章に過ぎぬ。真の王者は、さらにその上を行く」
「六種全ての四回転……だと……?」
「あれは、ノーハンドビールマン!?」
「会場には行かせない。貴方はスケート連盟に騙されてるの!」
「それだけは駄目だ。トリプルウォーレイなど跳んだら、お前の命が……!」
「ミューは女子フィギュア界の均等を保つため、常にリミッターをかけていた。それが解かれた今、彼女に勝てる選手などいない!」
※一部本気で使おうと思ったby作者。