大好きなキミへ

「…へ!?」





すごい音と共に、草太と中村が入ってきた。







「ハイハイ!!んじゃー、めでたく…っつーことで!!帰ろう!!!」




草太が俺の肩に手を置いた。





「は!?」




「もう6時だよーん♪ホラホラ!!帰るよー♪」




中村は宮本の手を引いた。





「えぇ!?」
< 167 / 338 >

この作品をシェア

pagetop