大好きなキミへ

宮本の横で、黒沢は余裕の笑み。






その時・・・草太が教室に入ってきて、立ち尽くしている俺に気付いた。








「裕也ー、宮本とはどうなっ・・・・・・」






草太の視線は、宮本と黒沢に釘付け。







「・・・・・」





沈黙が流れた。
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