大好きなキミへ

「…なんか今日、宮本…違う。 つーか、可愛い」





こんなこと言う俺も相当いつもと違うと思う。





宮本は一瞬にして顔が赤くなった。






ヤベ、なんか楽しいかも。




「き…今日どうする!? 夜までまだ時間あるよねッ!!」





あたふたする宮本を見て、俺はクスリと笑った。
< 307 / 338 >

この作品をシェア

pagetop