大好きなキミへ

「いいじゃん、コレで。 すいません、コレください」






「えッッ!? 上山…これ…高いよ!?」








「いいよ、別に。 これぐらいの金あるよ」






「でもッ…」




そう言い合ってるうちに、ラッピングされた小さな箱が俺に手渡された。
< 310 / 338 >

この作品をシェア

pagetop