大好きなキミへ
「あたしも、いっしょしていいかな?」





俺の後ろから、ヒョイと姿を現したのは、宮本。







「・・・いいけど・・・」




「ありがとー♪」





そう言って、俺らの机と自分の机を合わせた。





中村はいつの間にか合わせてあったけど。





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