大好きなキミへ
なーんかこういうの、青春っぽくね?とか思っちゃってる俺。






「・・・・うめぇ!!」





草太がいきなり声を張り上げた。





「な・・なにが!?」





「中村の卵焼き!」






「あーソレ、皐の手作りだもんね♪」






宮本は中村の方を見て言った。






中村は少し顔を赤らめた。






「・・・マジで!?皐、料理もできるんだなっ!!」






草太はマジで関心気味。




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