大好きなキミへ

「で??なんでこんなトコいるの??」





あ・・・【告白】なんて言えねぇよ・・・。






俺が答えに困っていると、宮本が口を開いた。










「もしかして、告られてたとか??」






「え、なんでわかっ・・・・」







「やっぱりそうなんだ!ここらへんって、告り場スポットらしぃね」








彼女はクスクス笑う。
< 6 / 338 >

この作品をシェア

pagetop