死神だって恋をする!!
E「・・・ハァ。リストが溜まってんだ」

バサッと。

俺様の目の前に出されたのは死者リスト。

わー・・・いっぱい。

E「採られていない魂の質が落ちる前に採って来い」

凄い笑顔で俺に言う閻魔。

T「しかし,まだ書類が・・・」

俺様はまだ仕事が残っているんだ。

ブチッ

あっ・・・

切れた。

E「五月蝿ぇんだよ!!さっさと行って来い」

閻魔は俺を掴むと下界に繋がる扉へ連れて行く。

T「ちょっ・・・ふざけないで下さい!!」

精一杯の抵抗。

E「全部回収するまで帰ってくんな」

・・・・・・・・っと待て!

T「つーコトはなんだ?俺様を追放する気か?」

あっ・・・・。

敬語で話すの忘れてた。

E「あぁ・・・。そう言う事だな」

閻魔の怖いほどの笑顔を見たのが最後。

次の瞬間には下界の空の上に居た・・・。
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