君の手が

偶然じゃなくて、、運命




「○○中3年のまいです。絡んでくださいっ♪」

───送信っと♪





いつものように、適当に飛んだプロフに書きこみをした。


別に出会いを探しているとか、深い理由はない。


本当にかるい気持ち。







───3分後



「「よろしく!●●高1年野球部の猛史。」」



高校生なんだ。





それからあたしと猛史は他愛もないメールをやりとりしていた。

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