LIFE
笑顔の花


泣いている君の背中を
ただ黙って見ることしか
出来なかったあの頃


触れてしまうと
壊れてしまうんじゃないか
ってくらい

君は儚げで


近寄って
声を掛けることさえ
出来なかった


あの頃
何も出来なかった自分に芽生えた

"守りたい"

その気持ち



今も変わらず


花が咲くくらいの笑顔を
君の横で毎日見てる



願わくは
その笑顔という花が
枯れてしまうことがないよう

そばにいれますように




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