私と先生のSecret Love
「じゃあ…私も
けじめとして歌手、辞めようかな。」

「なんでだよ!
それは…………!」

「いいの!
……いい、の。
もう………いいんだ!」

「沙良……」

「さぁ行こう!」

本当は少し…
少し辛いんだけど
和真の彼女…妻としてみてもらえるなら
私はそれで十分。





「話しってなに?」

「お母さん、
私ね、和真にプロポーズされたの。
もちろん受けるつもり。

だから……」

「………わかった。」

「え!?」

「いつがいい?発表。」

「歌番の時。」

「歌番組!?」

「うん……。

私に任せて……?」

「わかった……。」

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