私と先生のSecret Love
保健室かぁ…
なんかドキドキする…
トントン
「………失礼しまーす…」
ドアを開けると白衣を着て黒ぶち眼鏡をかけたダサい男の先生が駆け寄ってきた。
「あれぇ……?
君……見掛けない子だね(笑)
来るの初めてだよね…?」
「あ…はい。
1年の水城沙良です。」
「水城沙良―…っと。
で、今日は
どうした…?」
なんかさっきから何?
あの意地悪な笑い…
いかにも、
この歳で転んだのか?って目が
言ってるようで
ムカつく…!
この先生…
身長高いし細身だし
あとはそのダサささえよければ
モテるかも…可哀相。
てか早く言わないと!
なんかさっきまで意地悪い顔してたのに今度は困ってる…!
「足…擦りむいちゃったんです。」
「あぁそっか…
それだけ?」
はぁ…???
「それだけって…
他に何があるんですか!」
ギュウ
「きゃあ!」
なんなの!?こいつ!
なんで抱きしめるの!?キモい!
「…泣いてるから。
泣いてる時は抱きしめられると安心するだろ?」
「…ハァ?」
何言ってんの?
「…自分で気付いてない?
クス…君は面白いね。
可愛い顔してるのに。
なにをそんなの悩んでいるんだ…?」
ビクン
私が…悩んでる…?
何言ってんの?
ヤバい……
なんか息が苦し……い
頭が…ク、ラクラ
する…
「沙良ちゃん!
…沙良…ちゃ…ん!…さ、ち…!……!」
……だんだん先生の
声が遠くなって…く。
ハッ…
「こ、ここは…」
「大丈夫…?
疲れが溜まってたみたいだよ?
気をつけな?」
なんかドキドキする…
トントン
「………失礼しまーす…」
ドアを開けると白衣を着て黒ぶち眼鏡をかけたダサい男の先生が駆け寄ってきた。
「あれぇ……?
君……見掛けない子だね(笑)
来るの初めてだよね…?」
「あ…はい。
1年の水城沙良です。」
「水城沙良―…っと。
で、今日は
どうした…?」
なんかさっきから何?
あの意地悪な笑い…
いかにも、
この歳で転んだのか?って目が
言ってるようで
ムカつく…!
この先生…
身長高いし細身だし
あとはそのダサささえよければ
モテるかも…可哀相。
てか早く言わないと!
なんかさっきまで意地悪い顔してたのに今度は困ってる…!
「足…擦りむいちゃったんです。」
「あぁそっか…
それだけ?」
はぁ…???
「それだけって…
他に何があるんですか!」
ギュウ
「きゃあ!」
なんなの!?こいつ!
なんで抱きしめるの!?キモい!
「…泣いてるから。
泣いてる時は抱きしめられると安心するだろ?」
「…ハァ?」
何言ってんの?
「…自分で気付いてない?
クス…君は面白いね。
可愛い顔してるのに。
なにをそんなの悩んでいるんだ…?」
ビクン
私が…悩んでる…?
何言ってんの?
ヤバい……
なんか息が苦し……い
頭が…ク、ラクラ
する…
「沙良ちゃん!
…沙良…ちゃ…ん!…さ、ち…!……!」
……だんだん先生の
声が遠くなって…く。
ハッ…
「こ、ここは…」
「大丈夫…?
疲れが溜まってたみたいだよ?
気をつけな?」