僕に舞い降りた天使


くそっ…。


別に、裕也にあんなこと言うつもりなかった。


だけど、裕也は俺に対して全部言葉を包んでる。


俺を傷つけまいと…。


俺はそんなこと望んでねぇんだけどな。


俺はふと空を見上げた。










なぁ…。




今の俺はお前の目にどうやって見えてるんだろうな?




またガキだなってばかにするのかな?




それでもいいよ。




それでもいいから。




俺のこと笑っていいから。














もう1度お前に会いたい。










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