私と彼
そこには後光がさしているかのように輝いて見える諒の姿が

実際朝日が制服に反射してるだけなのだが…

やっぱりドキッとしてしまう正直な心臓

彼女…いるんだよね

『ごめん!遅くなって!』

嫌なことは考えたくなくて無理矢理明るく声をかけた




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