私と彼
諒「あ!おい!綾!」

私は買い物カゴを置いて駆け出した

事実を受け止めたくない

諒に好きなヒトがいるなんて認めたくない

私のことを映してくれない諒の目なんて見たくない




< 50 / 60 >

この作品をシェア

pagetop