続†素顔の先輩と甘い休息

「でも、私なんかが先輩の家でアルバイトしたら、かえって多大なるご迷惑をおかけすると思いますし…」

「そんな訳ねぇよ。」


「ご家族の方にも、色々とご負担をおかけしてしまいますから…。」


「負担になんか全く感じてねぇよ。」


「…………。」


どうしよう…
匠先輩、私が何を言っても通用する気配がないよぉ…。



「あの……私…面接とかもしてないですし……」



「は?面接??もうこうして俺と向き合ってるじゃん。」



え…?



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