続†素顔の先輩と甘い休息

「お母さん…、実はね…あのあと色々とあって…、私……匠先輩とお付き合いさせて頂くことになりまして……」


わ〜!!
言うのも緊張しちゃって、ついつい堅苦しい言葉遣いになっちゃったよぉ〜!


顔は次々と火が吹き出ていくみたいに熱いし…。


言葉にするだけでも、こんなにドキドキしちゃうんだ…。


電話だからまだ良かったけど、これが対面で話そうものなら……


もっと私……
ドキドキしちゃってパニックになってたかもしれないなぁ…。



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