続†素顔の先輩と甘い休息

「ちち…違うってば!アルバイトなんだから…!そ…それでね、アルバイト中は匠先輩の家に泊まることになったんだけど、いい…?その間、家を空けることになっちゃうんだけど……」

今、自分で言ってて思ったけど…


匠先輩の家に長期間泊まるっていうことは、同居に近いよね……。




『もちろんOKよ!好きな人と素敵な夏休みを過ごしてね!同居かぁ〜!なんか、お母さんもワクワクしてきちゃった!』


すぐにOKが出ちゃったよ…。


それに、お母さんの方が私よりも声弾んでるし…。



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