続†素顔の先輩と甘い休息

「早く、翠央に会いたかった…。」


こっそり耳元で囁かれた言葉に、私は顔が熱くなる。

き……きっと、あっという間に真っ赤になっちゃってるよぉ…。


車を走らせている日向さんも、なんだかニコニコしているみたいだし…。


うぅ……恥ずかしい…。


匠先輩の顔をまともに見れないまま、しばらくすると匠先輩の家に到着した。



< 125 / 501 >

この作品をシェア

pagetop