続†素顔の先輩と甘い休息
二人きりのお昼
仕事は…
昼食の準備と片付け。
食堂のテーブルを綺麗に拭いて、料理を運んでいく。
匠先輩の家って、すごいなぁ……。
前に夕食を食べさせてもらった時も豪華な料理に驚いたけど、お昼も…美味しそうな料理ばっかり…。
テーブルに並べ終わった後、ポカーンと眺めてしまった。
「準備も終わったことだし……翠央ちゃん、匠様を呼んできてもらってもいい…?」
「はい…!わ…分かりました!」
そっか…。
そういえば前も、夕食が出来たことを部屋まで言いに来てたっけ…。