続†素顔の先輩と甘い休息
「わ…私の瞳は、普通ですよ…?そんな風に言ってもらえるほどのものじゃないですから……。」
だって、そんなこと言われたの初めてだもん…。
匠先輩が初めて…。
「翠央の瞳は、澄んでて…潤んでいて…、いつもドキッとさせられる…。」
匠先輩が…!?
いつも、余裕がたっぷりとあって私を見ている時も落ち着いているのに…。
ドキッとしてたの…?
それ聞いたら、私もドキッと心が飛び跳ねちゃった……。