続†素顔の先輩と甘い休息

初耳な誕生日


「あの……き…昨日は、すみませんでした…!」


私は、朝一番で片桐さんに頭を下げて謝った。


昨日…
匠先輩から過去のことを聞いた後…


結局、掃除も中途半端に終わらせてしまったし、その後の仕事も片桐さんに任せきりにしてしまった…。


アルバイトに来てるっていうのに…迷惑かけてばかりだよ…私。



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