続†素顔の先輩と甘い休息
片桐さん…スゴいっ!!
すぐに言葉が出て来るなんて!!
キラキラした視線を片桐さんに送りながら、コクコクと頷いた。
「実は、今日は翠央ちゃんも夕食を一緒に作ることになってるんです!美味しい夕食を作ろうって、張り切って買い物に行くところなので……、匠様、申し訳ないのですが翠央ちゃんをお借りします。」
えっ!?
ゆっ………夕食??
私……作ることになってたっけ…?
自分から作るって言った覚えもないし……。