続†素顔の先輩と甘い休息

「片桐さん……さっきの話って……」


「夕食の買い出しなら、匠様にも納得して頂けるかな〜と思って。」


そ…それはいいんですけど…


「私が夕食を一緒に作るっていうのは……」


「その方が、より納得してもらえるかな〜と思ったの…!」


か…片桐さん…
本当にすごいなぁ……。


確かに、匠先輩…納得してたもんね…。


で……でも、ああ言ってしまったからには、私……夕食作りをお手伝いしなきゃ…だよね…?



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