続†素顔の先輩と甘い休息

「匠様、翠央様、楽しんで来て下さい。それでは……お気を付けて行ってらっしゃいませ…。」


日向さんにニコニコと笑顔見送ってもらい、私と匠先輩は海岸沿いの綺麗なスポットへとやって来た。


匠先輩の家から、ここまで車で約一時間…。


午前中から日向さんに車で送ってもらっちゃって…申し訳なかったなぁ…。


また後で、改めてお礼を言わないと…。



「翠央?それじゃあ、中に入ろっか。」


「は……はい!」


ひゃあ〜!
き……緊張度が増してきたよぉ…。



< 222 / 501 >

この作品をシェア

pagetop