続†素顔の先輩と甘い休息

アルバイトの間、匠先輩と一緒にいることが多かったのに……


今日は、かなりドキドキしちゃってる…。


“デート”って…
やっぱり特別だもんね…。

ずっと二人で時間を過ごすわけだし…。




「翠央、俺から離れるなよ?」


そっと包み込むように匠先輩は私の手を握った。



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