続†素顔の先輩と甘い休息
「もう一度は……遠慮したいです…。もう一度キスされたら、おでこ…溶けそうなので…。」
そう言ってるそばから、顔全体が熱くなっていく。
キスってすごいな…。
こんなにも熱くさせるなんて…。
きっと匠先輩から見たら、私の顔は真っ赤なんだろうな…。
「それなら、溶けるくらいまでしてやるよ。」
えぇっ!?
匠先輩の言葉に、私はカチコチに固まってしまった。
顔からは…
火が吹き出そう……。