続†素顔の先輩と甘い休息

「もう一度は……遠慮したいです…。もう一度キスされたら、おでこ…溶けそうなので…。」


そう言ってるそばから、顔全体が熱くなっていく。


キスってすごいな…。
こんなにも熱くさせるなんて…。


きっと匠先輩から見たら、私の顔は真っ赤なんだろうな…。


「それなら、溶けるくらいまでしてやるよ。」



えぇっ!?
匠先輩の言葉に、私はカチコチに固まってしまった。

顔からは…
火が吹き出そう……。



< 24 / 501 >

この作品をシェア

pagetop