続†素顔の先輩と甘い休息

わぁ……大きい!


お店から見た観覧車も大きかったけど、やっぱり近くまで来ると迫力が違うなぁ…。


「翠央、今ちょうど空いてるみたいだから、すぐに乗れそうだぞ?」


匠先輩に手を引かれて、観覧車を待つ人たちの列に並ぶ。


本当だ…。
まだお昼時だからなのかな…?


思ったよりも、並んでる人がいない…。


くるくると降りてくるゴンドラに次々と並んでいた人が乗っていって…


気付けば、もう次は私たちの順番…。



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