続†素顔の先輩と甘い休息
えっ…積極的??
うーん…
何が…?
「あっ…あの…それって、どんな意味が??」
対面に座っている匠先輩はニヤッと笑う。
「だってさ…観覧車って、二人っきりの空間になるわけじゃん?付き合ってるわけだしさ…俺たち。そう言えば…分かるだろ?」
う〜ん…
でも、それと私が積極的だってことに何か関係があるのかなぁ……?
少し考えていると…
「分からねぇみたいだから、俺が教えてやるよ…。」