続†素顔の先輩と甘い休息

へ…?


首を傾げようとすると、スッと伸びてきた匠先輩に手を引っ張られてしまった。


「きゃっ…!」


そのまま私は匠先輩の隣に座らされて…


背中に回された手がグイッと私を先輩の方へと引き寄せる。



ち……近いよぉ…!!


急に近くなった距離を空けたくて、離れようとすると、顎に手を添えられて先輩の方へと向かされてしまった。



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