続†素顔の先輩と甘い休息

近くの木陰の下にあるベンチまで来ると、フニャッと座ってしまった。


か…観覧車に乗って、こんなにドキドキしたこと…、前にあったっけ…??


小さい頃もドキドキした…とは思うけど、高い所から景色を見下ろせる楽しさにドキドキしてたんだよね…。


今回は……そうじゃない。


笑顔に…
キスに…
言葉に…



とにかく、匠先輩っていう存在に…


ドキドキしちゃった…。



< 272 / 501 >

この作品をシェア

pagetop