続†素顔の先輩と甘い休息

あれ…?
先輩は買わなかったのかな…?


「あの…匠先輩は喉渇いてないですか…?」


「ちょっと渇いてるから、貰おうかな。」


えっ…貰う!?


匠先輩は私の手からスルリとペットボトルを抜くと、そのまま口へと運んだ。



わ…私が先に口つけちゃったお茶…、先輩…飲んじゃった…。


なんだか、匠先輩が飲む瞬間、ドキッとなっちゃったよ…。



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