続†素顔の先輩と甘い休息

「冷たくて美味しいな。」

飲み終わると、私の手にペットボトルを戻した先輩はベンチに腰掛けた。


私は、立ったままペットボトルを凝視する。


先輩が飲んだ後のお茶…

飲むのに、緊張…っていうか、ドキドキしちゃってる私は……おかしいのかなぁ…?



あ……
これって確か……



か…間接キスっていうものじゃなかったっけ…!?



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