続†素顔の先輩と甘い休息

「翠央…。」


だっ…ダメだぁ…。
心臓がバクバクしちゃって、手も震えてきたよぉ…。


匠先輩、顔近いし…
頬に手が触れてるし…


でもキスしなきゃデートも終わらないし……


時間にも限りはあるもんね……。



「あのっ……お…お願いがあるんですが……」


「何…?」


匠先輩はニッコリと笑いながら頬を撫でた。



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