続†素顔の先輩と甘い休息

「今の……キス?」


匠先輩が目を開けた。


「は…はい。」


た…確かに触れたはず…。だ………だって、ちゃんと先輩の肌の感触あったもん…。


「今のじゃ……キスしたうちに入らねぇだろ?」


えっ!?
ち…違うの??


でも頬に“チュッ”っていうのだって、キスになるよね…??



「キスっていったらさぁ…、ここだろ?」



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