続†素顔の先輩と甘い休息

「なあ、翠央。そういうのを、“誘ってる”って言うんだけど。」


えぇっ!!
なんでですか!?


パニックになる私に、先輩は更に顔を近付けて私との距離を縮める。


もう…


唇が触れるまで距離なんて……あと数センチしかないよぉ…。


3回目のキスをされるのは時間の問題かも…。




……と思ってた時だった。




“コンコンッ”



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