続†素顔の先輩と甘い休息
「はぁ……。あ!そうだ!!こんな時こそ、相沢先輩がいない日だからこそ、翠央の先輩話、聞かせてよ!」
智依ってば…急に声、弾みだした……。
こんな時こそって言われても、毎日のように先輩の話してるじゃん……。
「もう話すことないよ…。何回もリピートだってしたし…。今日は私も先輩の話…お休みするね…。」
苦笑いしながら言うと、智依は、さっきよりも肩をガクリと落とした。
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