続†素顔の先輩と甘い休息

「もう……止めた方がいいと思います。やっぱり相沢先輩じゃ…七瀬先輩に相応しくないですよ…。」


真っ直ぐ私を見つめる視線が痛く感じた。


でも……


「沖依君…この場所のことは…誰にも言わないで…?お願い……。」


私にとっては、ここは大切な場所…。


匠先輩に会えた…運命の場所だから…


秘密は秘密のままにしておきたい…。



< 419 / 501 >

この作品をシェア

pagetop