続†素顔の先輩と甘い休息

うそ……


正直、それ以外に頭に浮かぶ言葉は無かった。


床に落ちたのは……写真。

それも、私と匠先輩が休息の部屋でキスしている写真だった。


私の靴箱に置かれていた白い封筒……


あの中に入っていた写真と、写真の撮り方とか同じ…。


それじゃあ……
あの時、休息の部屋の前にいた人って……



沖依君だったの……?



< 440 / 501 >

この作品をシェア

pagetop