続†素顔の先輩と甘い休息
へ…??
すっ、全てって…なんだろう…?
呼吸を整えながら、頭には小さくハテナマークを浮かばせた。
「翠央、もしかして意味が分からない…とか?」
「はい……。」
な…なんか知らないのってマズかったのかな…?
「まあ、知らない方がいいかもな。その方が翠央らしいし。俺がこれから教えてやるよ…。」
ニヤッと笑みを浮かべた先輩は、チュッと触れるくらいのキスをすると、今度は、首筋へとキスを落とした。