続†素顔の先輩と甘い休息
ありがとうのお礼
放課後になると、直ぐに私は教室を飛び出した。
早く休息の部屋に…
匠先輩に会いたい……。
智依から聞いた言葉が、頭の中でまた再生される。
今日の朝のこと…。
私たちの教室にやって来た先輩は、“お願いがあるんだ…”って微笑みながら女の子たちに言ったらしくて……
何だろう?って興味津々で周りに集まった女の子たちに真剣な眼差しを向けながら…
こう言ったんだって…。
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