続†素顔の先輩と甘い休息

雰囲気も良さそうだし、ここにしようかな…!


えっと…連絡先は……


募集チラシに書かれている連絡先を登録しようと、カバンから携帯電話を取りだし、画面を開いた時だった。





「へぇ…。翠央、バイトすんの?」



「えっ!?ひゃっ…!」


突然、声とともに後ろから手が伸びてきて、ギュッと抱きしめられた私は変な声を出してしまった。



< 84 / 501 >

この作品をシェア

pagetop