続†素顔の先輩と甘い休息
「むむ…無理です!!匠先輩の家のお手伝いさんの代わりを私がやるなんて、絶対に無理です…!」
匠先輩の家に泊まった日も、ちょっとしか見れなかったけど、テキパキと家事をこなしてる印象があったし、それに上品さが漂っていた……。
そんな素敵なメイドさんの代わりなんて、私に出来るわけがないもん…!
「翠央、いつも自分の身の回りの家事は一通り自分でやってるだろ?」
「え?はっ…はい。一応、やってます……。」
「それなら、大丈夫だから。」
え〜!?
大丈夫じゃないですってば!!