for You and Her


数分待っても彼からの電話は来なかった







「…何、待ってるんだか」







自分から切ったのに








あんな変な人、ほっとけばいいじゃない








私はテレビをつけた








私には憧れの人がいた。








全然有名じゃないけど、綺麗な歌手








“アヤナ”と、言った








「……あやな…」








偶然ってあるんだな。
< 11 / 11 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

beginness
菜憂/著

総文字数/109

ファンタジー1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop