水玉りぼん
愛澤 恋花です!
まさか!
そんな!

そんなまさか!
こッコイツがてか、王咲くんが!
お金持ちだったなんて!
ホント王子様じゃん!
うわぁひろーい
こんな広い敷地初めて見た
ここが玄関なのかな?

「入るぞ・・・」
と王咲くんに言われた
でも、開けるのをやめた
そしてあたしの方に体を向けて
いきなりこんな事を言ってきた

『あのさ・・・俺のこと王咲くんじゃなくて千晴って読んでくんない?』
と言い出した
ん・・・?
えッ・・・?
えッ?!
えぇぇぇぇぇぇえええええええええ!!!???

「えッ!ちょ!ちょっとなんで言わなきゃいけないの!」
とあたしは、言った
「いいから・・・俺に協力してくれ後からアイツ等2人来るから」
と言ってきた
「いやいやそう言うことじゃないじゃん!」

「いいから・・・言うこと聞け」
と言われた
あたしは、フッと思った
ようく見たら
王咲くんが真面目な顔をしていた
あたしは、大人しく協力することにした
「わかった・・・」
と言った
そして一言
「サンキュ」
といいながら微笑みをくれた
そしてあたしの顔にボッと火がついた感覚がした
どうした熱いんだろ////
これって////
てッ照れてるのかな/////
いきなりあんな微笑み方をしないでよぅ////
照れるじゃん///
って照れてるのか/////!
うぅよくわかんない////><
と思いながらあたしの頭はぐるぐると回っているすきに
王咲くんは、玄関のドアを開けた
瞬間
中からキラキラと輝きが見え
そして
「「お帰りなさいませ千晴坊ちゃま」」
と一言言った
うわぁメイドさんと執事さんがたぁくさん◇
とあたしは、きょろきょろと
見ながら
目をキラキラさせていた
「千晴様」
と1人の執事が話しかけた
「なんだ?」
とクールに言う王咲くん
「美智華様がお見えになっております」
といい一礼した執事さん
美智華?
って誰?
と思った
瞬間!
いきなり
「「千晴ぅぅうううう★」」
と1人の美少女が
叫びながら走ってこっちへきた


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