水玉りぼん

「ッ・・・?」

目を開けると。
王咲くんがあたしの側で寝ていた・・・。

「王咲・・・くん?ねて・・・るの?」

王咲くんは、寝息を立てて寝ていた。


なんか・・・猫みたい・・・^^
とあたしは、思わず微笑んでしまった。

髪しつ猫毛の髪・・・なんだ。

まつげ長い。
寝てる時ホントの女の子みたいに可愛い。

でも、やっぱり手は、男の子。

こりゃみんな・・・好きになるに決まってるよね。


でも・・・この人が・・・あたしの彼氏・・・なんだよね?

ッ///。


なんでだろ///。
いきなり恥ずかしくなってきた///。


とッとにかく早いとこ起こさないと!


「王咲くん・・・起きて?」


「ッ・・・恋花・・・起きたの?」

「うん。目覚めた^^」

「肩・・・平気?」

え・・・。
心配して来てくれたんだ・・・。

嬉しい///

「大丈夫だよ^^ありがとう^^」

ととっておきの笑顔をあげた。

「そっか^^」

と柔らかな笑顔をくれた。

幸せだなぁ^^

なんかずっとこのままがいい。


あたし達は、急いで教室にある。

荷物を取りに行った。
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