愛しき子供(きみ)へ
初対面なはずなのに、
なぜか心地よく…
以前から知り合いであったかのように言葉が自然と溢れ出す。


不思議とこの時間が止まってほしいと心が願っていた…

ひだまりの中で、そよ風が流れているような

…この時間が永遠に…
と願ってしまう。

じゅりの柔らかい声

温かい笑顔

可愛さのあまりに 私も頬をゆるめてしまう。
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