銀の姫~第二章~

「ミラル君」

「なんでしょうか?」

「私とバトルして」

「マリア!?」

ごめんみんな・・
私はこの人と
戦わなきゃ
怒りが収まらない・・

「嫌です」

「どうして?」

「だってあなた
水属性じゃないですか
僕は火ですよ?」

「じゃあうちがやる」

「ミウ!」

「うちだって
大切な仲間傷付けられて
黙ってられへん」
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